就労定着支援事業
事業について
福祉サービスを利用後、企業に就職をされている障害のある方が、安心して長く働きやすくなるよう支援する障害福祉サービスです。「自分に自信が持てるようになって、働く時間を増やしたい」「上司や同僚とコミュニケーションが取れるようになりたい」「体調を崩さず、仕事を続けていきたい」などの希望や課題に対して、面談や会社への訪問、会社や関係機関への連絡など、必要な支援を行います。
支援内容
- 月1回以上の面談や訪問(自宅や会社)などを行います。
(仕事内容、職場環境、日常生活などの相談対応) - 必要な時には、電話等で相談に乗ります。
- 職場での調整が必要な場合、職場の人と面談を行うなどの調整をします。
対象者
生活介護、自立訓練、就労移行支援又は就労継続支援を利用して、企業に新たに雇用された方。
※相談支援事業所等の作成するサービス等利用計画が必要です。
利用料
月2,800円程度(1割自己負担分として)
利用期間
就職後6ヶ月経過した日から、最長3年6ヶ月まで(一年ごとに更新)
※期間内に退職をされた場合、利用が終了となります。(1か月以内に再就職した場合は継続して利用できます。
サービス終了後の支援
就労定着支援が終了した後は、就職先の人に直接相談したり、他のサービスで生活が安定するように引継ぎをします。